股関節症の主な症状は、関節の痛みと機能障害です。
股関節は、立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じます。
関節症が進行すると、その痛みが強くなったり、夜間痛なども出てきます。
日常生活では、和式トイレ使用や正座からの立ち上がり時の痛みなどがでてきます。また長時間の歩行や立ちっぱなしの作業、台所仕事などに影響が出ます。階段や立ち上がり時に手すりなどが必要になります。
股関節痛も膝痛と同じく女性に多くみられます。高齢者に多いのが転倒による骨折です。
先天性の形成不全、高齢者の関節部の軟骨の不具合などありますが、膝を痛めたり、捻挫したことで日常の姿勢から片方へ体重をかけたり、重心を片側にかけたりすることが多くなることにより発症する場合もあります。
軟骨がすり減ってたり、骨折の時は人工関節を入れなければいけなくなります。
股関節周辺の筋肉の炎症や緊張を和らげていきます。
更に股関節の可動域改善を行い痛みの改善を行っていきます。